こんにちは、田中直子です。
昨日は、遅ればせながら中1の甥っ子にお年玉をあげました。(お正月に家族で会う機会がなかったためです)
ポチ袋に福沢諭吉を入れて渡したのですが、ふと「今ドキの中学生は果たして現金で買い物をするのか?」と思い、聞いてみました。
「普段、現金で買い物することって、ある?」と。
すると彼からは「ええまあ…」という答えが。
どうやらあまり現金は使わないようです(笑)
来年のお年玉はAmazonギフト券にしようかなと思っています。
今年、お子さんや親戚にお年玉をあげた方は、どんな手段で渡しましたか?
さて、古くから哲学者たちは「人生の本質とは何か?」「人間とは何か?」などなどを考えてきました。
「我思う、ゆえに我あり」や「人間は考える葦である」などの有名な言葉もありますね。
「人間は考える生き物である」というのが前提だったのです。
ですが、買い物の手段に限らず、技術が発展してくると、あまり考えなくても生活できるようになります。
たとえば、スマホですぐに計算できるので、私は暗算することがほとんどなくなりました。
今後は、考える人と考えない人、さらに分かれていくかも知れませんね。
人間のあり方はどんどん変わっていくでしょう。
こんな時代だからこそ、哲学を学び、考えることは非常に大事ですね。
「思考力がある人」と「そうでない人」に、さらに大きく分かれる時代です。
引き続き、哲学のエッセンスを楽しく学んでいただけたらと思います。
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