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いつまでも「哲学=人生論」と思っているのは日本人だけ
こんにちは、西洋哲学塾 塾長の山田です。 とある書籍を購入した際、帯にそんなことが書かれていました。 その他、帯には 人工知能、遺伝子工学、格差対策、テロの脅威、フィンテック、宗教対立、環境破壊…「世界最高の知の巨人たち」が現代の解けない課題... -
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Win-Win の魔力
「七つの習慣」によって広まった言葉として、第四の習慣である「Win-Win」があります。 自分が勝ち、相手も勝たせる。 しかしこのWin-Winという言葉自体から、損得を基準とした価値観が滲み出ているように感じるのは自分だけでしょうか。 今はお互いにメリ... -
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普通に生きているとアクセス出来ない領域
こんにちは、西洋哲学塾 塾長の山田です。 人が何らかの能力を身につけ、秀でていくために必要なことについて考えてみます。 例えば、ゴルフをうまくなりたいと思ったときには、何を習得することが必要でしょうか? 初心者がまず考えるのは「どんな道具が... -
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哲学は抽象的で難しそう…
こんにちは。田中直子です。 前回、哲学では抽象的な「概念」を研究してきた、という話をしました。 抽象的な話は難しく感じますよね。 私も、2016年に哲学の学びを始めようとしたとき、「世の中の真理」と聞いて「もっと具体的に言われないと分からない…... -
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世界を見る一枚の地図
こんにちは、西洋哲学塾 塾長の山田です。 「専門バカ」という言葉がありますが、時に人は学べば学ぶほど物事が見えなくなります。 一方、テレビや雑誌の対談番組で全く分野の違う専門家同士がものすごく高次元の議論を語っている場面を見ることもあります... -
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そもそも哲学って何をやるの?
こんにちは。田中直子です。 「このブログでは哲学、哲学って言うけれど、そもそも哲学って何をやる学問?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 私自身、哲学を学ぶ前は「哲学ってどんなイメージですか?」と聞かれても何も出てこない... -
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モナ・リザの最優先事項は何か
私たちは視覚を通じて何かを見る時、近くにあるものほど大きく見え、遠くにあるものほど小さく見えます。 一つの視点で物事を見ると、良くも悪くも見る対象に強弱がついてしまう人間の性質。 そんな当たり前のことをわざわざ概念にしたのが「遠近法」です... -
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ダイエットのコツ
こんにちは、西洋哲学塾塾長の山田です。 年初より「コロナ太り」で危機感を感じたので、ご近所のパーソナルジムに通ってダイエットをしています。 5月から2ヶ月半で4キロほど絞りました。 数値的にはそれほど減っていませんが、代謝を上げるために筋肉... -
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「部活」を「クラブチーム」に変えた逆転の発想
こんにちは、西洋哲学塾塾長の山田です。 西洋哲学の基本は「懐疑する(疑う)」ことです。 前提を疑うことによって目の前の問題に新たな展開を見いだしていける。 当事者が西洋哲学の素養をお持ちかどうかは不明ですが、世の中、そうした哲学的思考が発揮...