2021年4月– date –
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増刊記事
「哲学」をやめようかとおもった話
こんにちは、山田です。 ここ数日、先生ビジネス、コミュニティビジネスのあり方について私論を述べてきました。 今回は増刊号ですので、これまでと少し視点を変えて「学習者」としての自分の視点から書いてみたいと思います。 これまで私が学んできた「旧... -
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コミュニティは卒業しなければならない
こんにちは、山田です。 さて、もし皆様ご自身が、ある先生に師事したり、コミュニティに属している場合、その先生やその場との関係性はどのようなものでしょうか。 私自身は、いろいろなコミュニティとは長くお付き合いさせていただく方ですが、それでも... -
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末は博士か大臣か
僕の祖父母(明治後半から大正生まれ)がまだ活躍している頃、優秀な子どもは「末は博士か大臣か」などともてはやされていたようですが、昔の時代は「人の成功」と言えば、国や大企業など大きな組織に属して出世していくことと同じ意味でした。 その後、時... -
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ねっとりした資格
便宜上、私の名刺にはとあるコーチングの「資格」が表記されるのですが、初対面のビジネスパーソンの皆様からは、基本的に好奇の目で見られます。 「へぇ?、こんな資格あるんですね。」と、いう感じ。 これまで7年ちょっとプロのコーチとしてやっておりま... -
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水道の蛇口のような文脈操作
私たちが哲学を学んだ先生は、もともと「セールスマン」でした。 全国を渡り歩き、数十万円のビジネス教材をセミナーで顧客に提案、年間2億円以上の売上を数年にわたり会社にもたらし、そのセミナー会社の業績拡大に大きく貢献してきた人物です。 そのメソ... -
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覚悟
猫と遊ぶ者は引っ掻かれる覚悟がいる。(Miguel de Cervantes Saavedra) -
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映像ファイルを軽くする方法と哲学と
こんにちは、山田です。 さて、いきなり何の話や、というタイトルですが「哲学をインストールしたらどういう思考回路になるのか」というイメージについて、とても良い喩えを見つけましたのでご紹介します。 その前提として、喩えとして使う「映像の記録方... -
増刊記事
マラソンにハマる人の特徴
こんにちは、山田です。 30代の頃、一時マラソンチームに参加していたことがありました。 何度かレースに出て何度かリタイアし、何度か完走しましたが、タイム的には5時間ぐらい(遅)。どうも本気になることはできませんでした。 ただ、チーム内の人々を... -
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仕事のできる先輩が着任早々やっていたこと
こんにちは、山田です。 霞ヶ関で課長補佐をしていた頃、同じグループの隣の席に「デキる」と評判の先輩が着任しました。 当時の私たちの仕事は政治力の強いとある業界とのお付き合いでした。 不満を爆発させないように、かつ、補助金の額が増えすぎないよ...