早まる企業の人材選抜・差別化出来ない個人ビジネス
現在、企業においては専門性を持った経営者リーダー育成のために将来の幹部候補選抜の早期化が進んでいます。
また、個人事業主やスモールビジネスにおいても、多様なマーケティング戦略は出るものの、雇用が流動化し、参入障壁が低くなっていることによりどんどん差別化が困難になっています。
何でも検索で調べられるようになった時代。
必要なのは「知識」ではなく、「メソッド」でもなく、「フレームワーク」でもなく、それらを現場で機能させる思考力であり考え方の方法論。
「思考力」の重要性に考えが及ばない人は、残念ながらこの先ノーチャンスです。
そして「思考力が大事だ」と考えている人であっても、「思考力」という概念そのものについての誤解を言語化出来る人はあまりいらっしゃいません。
本当の思考力とは
本当の思考力とは、ただ知識だけを詰め込めば良いものではありません。
また、現場で実務をこなし続けることで得られるものでもありません。
さらには、ビジネススクールでケーススタディに向き合い続ける事で習得されるものでもありません。
これまでの社会人教育があまり機能しているように思えないのは、この点に大きな誤解があったことによるものです。
古くて新しい学問『リベラルアーツ』
今日、それらの過去の教育の反省を経て、再度脚光を浴びているのが「教養」であり「リベラルアーツ」。
与えられた前提を無批判に受け取るのではなく、物事の根本から問を立て、正しい筋道で物事考えるための方法論です。
先の見えないこの世界において、未来を観るため、欧米企業はこのような力を持った哲学者を積極的に雇用しており、また、あの有名な投資家やユニコーン企業の創始者達も哲学科の出身です。
現代において「哲学」はカビ臭い図書館の奥にしまい込まれる古典ではなく、圧倒的な結果を作り出せる思考の方法論なのです。
知っているだけで周囲と圧倒的な差がつく最強の学問といって差し支えないでしょう。
「哲学」の歴史のない日本人にとってのなじみの無さと、少々のとっつきにくさで、我が国の優秀なビジネスパーソンがそのような「宝の山」にアクセス出来ないのは本当にモッタイナイ。
そのような思いを込めて私たちは「西洋哲学塾」を運営していますし、その導入として「はじまりの哲学講義」をまとめさせていただきました。
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無料にてかなり核心をついた情報までお伝えしておりますので、是非、ご覧いただければと思います。
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