山田 亨– Author –
山田 亨
クレメンティア代表世話人及び「西洋哲学塾」塾長。
普段は「エグゼクティブコーチ」として、上場企業から気鋭のベンチャー企業までシニアリーダーのリーダーシップ学習を支援。現代哲学に基づくクライアント自身の視座が上がるコーチングが特徴。「東京哲学会議」特別貢献会員。
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西洋哲学塾参加者様からの感想
「死にたくなる」から始まる物語
こんにちは。西洋哲学塾塾長の山田です。 今日は一つご感想を紹介したいと思います。 西洋哲学塾第1回講義を受けて、Y.Nさんからの感想です。タイトルからしてなかなか読み応えがありますね。 それでは、どうぞ。 【「死にたくなる」から始まる物語】 これま... -
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視点の高い人の感想
こんにちは。西洋哲学塾塾長の山田です。 クレメンティアでは私自身も新コーナーを担当させていただくこととなりました。題して『塾長のつぶやき』。 普段の現場や、西洋哲学塾を運営しながら日々考えていることを哲学思考も絡めながら、お届けしていきた... -
西洋哲学塾参加者様からの感想
それぞれの痛みと現在地
こんにちは。西洋哲学塾塾長の山田です。 西洋哲学塾は本日より6月講義が始まります。二か月目の開始ですね。 一ヶ月目の講義が終わった時点でのご参加の皆さまからの感想をいただきました。 思いのほか、多くの方からご感想をいただきまして、ビックリし... -
増刊記事
「哲学」をやめようかとおもった話
こんにちは、山田です。 ここ数日、先生ビジネス、コミュニティビジネスのあり方について私論を述べてきました。 今回は増刊号ですので、これまでと少し視点を変えて「学習者」としての自分の視点から書いてみたいと思います。 これまで私が学んできた「旧... -
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コミュニティは卒業しなければならない
こんにちは、山田です。 さて、もし皆様ご自身が、ある先生に師事したり、コミュニティに属している場合、その先生やその場との関係性はどのようなものでしょうか。 私自身は、いろいろなコミュニティとは長くお付き合いさせていただく方ですが、それでも... -
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末は博士か大臣か
僕の祖父母(明治後半から大正生まれ)がまだ活躍している頃、優秀な子どもは「末は博士か大臣か」などともてはやされていたようですが、昔の時代は「人の成功」と言えば、国や大企業など大きな組織に属して出世していくことと同じ意味でした。 その後、時... -
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ねっとりした資格
便宜上、私の名刺にはとあるコーチングの「資格」が表記されるのですが、初対面のビジネスパーソンの皆様からは、基本的に好奇の目で見られます。 「へぇ?、こんな資格あるんですね。」と、いう感じ。 これまで7年ちょっとプロのコーチとしてやっておりま... -
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水道の蛇口のような文脈操作
私たちが哲学を学んだ先生は、もともと「セールスマン」でした。 全国を渡り歩き、数十万円のビジネス教材をセミナーで顧客に提案、年間2億円以上の売上を数年にわたり会社にもたらし、そのセミナー会社の業績拡大に大きく貢献してきた人物です。 そのメソ... -
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覚悟
猫と遊ぶ者は引っ掻かれる覚悟がいる。(Miguel de Cervantes Saavedra)