自分の中に答えはない

こんにちは。田中直子です。

哲学を学んでいると、今までの常識がひっくり返ることがよくあります。

コーチングや自己啓発などを学ぶと「自分の中に答えがある」と習いますね。

私自身、コーチングの勉強をしてきたので、アドバイスをするのでなくお客様の中の答えを引き出そうと、一生懸命やってきました。

「あなたのなりたい自分を見つけましょう」
「やりたいことを見つけましょう」
などなど。

ところが、哲学を学び始めて分かったのは「自分の中に答えはない」ということ。

そもそも、自分の中から出てきた答えは、それまでの人生経験のワクの中にしかないですよね。

それまでの人生で「これが正しい」と思い込んできた答えにすぎないわけです。

さらに言うと、生まれ育った環境や教育の中で、正しいと「思い込まされてきた」答えです。

そのような答えが、本当に「その人の答え」と言えるでしょうか?

それまで正しいと思い込まされてきた答えが、本当にその人のためになるでしょうか?

自分の中の答えにこだわることで、その人の人生の可能性をむしろ狭めないでしょうか?

そんな風に考えると、「自分の中に答えがある」が正しいわけではないのです。
(もちろん、自分で考えることを放棄せよという意味ではありません)

自己啓発やコーチングなどで一般的に信じられていることも、哲学を通して見てみると、違った見え方になります。

そして、その見方を通して行うコーチングは、よりお客様の可能性を広げることができるようになります。

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この記事を書いた人

一般社団法人全国コーチング普及協会 代表理事
2009年にコーチングで起業。
哲学思考をベースとした商品づくり術とマーケティングで、これまで550名以上のクライアントの 「強みを活かしてビジネスで成功する」をサポート。
クライアントの職業はコーチ、カウンセラー、コンサルタント、セラピスト、研修講師、占い師、整体師、ヨガ講師、お料理の先生 など。

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