「目標設定」

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「目標」
目指すべき標。

行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準・水準。
2021年の目標と言う場合「2021年12月31日」までに到達している状態。
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一年の始まりに当たって、正月に目標を立てる人が多いそうです。

みなさんは一年の目標を正月に立てるタイプでしょうか?

そして、正月立てた一年の目標は、既に達成されているでしょうか?

1月の初めなので「目標を考えただけで実際の行動はこれから」という方も多いかもしれません。

しかし、一年の目標は、正月三賀日の内に重要な部分を完了させることが理想です。

(もちろん、相手のある目標であれば正月には達成できないこともあるかと思いますが、そのために必要な下準備は正月に終わらせることができます。)

この「正月三賀日までに完了させることが理想」と書いたことには理由があります。

一つ目は、1日でできることだけが目標ならば、いつ実行しても構わないかもしれませんが、わざわざ一年の目標を立てるくらいですから、一年間がかりで取り組むことも含まるはずだからです。

その場合、年初であっても既に着手していなければ間に合わない可能性は極めて高いと考えた方が良いと思います。

また、普段の生活では、色々な人から連絡が来たり、様々なトラブルが起きたり不測の事態が発生する確率が正月より高くなるからです。

普段の生活に戻れば、年始に立てた目標より、緊急度の高い問題(「のように見えること」)が発生して、目標がおざなりになる。結果目標が未達に終わる。

そのようなことが起こり得るのではないでしょうか?

一方で正月は、もちろん働き方にもよると思いますが、そのようなノイズが減っている状態ですので、実行に移しやすい時期と言えます。

言い換えれば、正月に実行できないことは、普段の生活で実行することが、更に難しいということです。

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今回は正月という場面を前提にしていますが、もちろん正月だけに限った話ではありません。

人生の中で「目標を設定すること」自体が人生の最優先でない場合、常に「目標を設定すること」以上に重要なことが存在することを意味します。

目標設定に時間を費やすことで、より重要なことに向き合う時間を失っていないか?

これは目標設定の前に、向き合ってみても良い問いなのではないかと思います。
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この記事を書いた人

(プロフィール非公開)
講師陣の中でもっとも哲学者の思考に近い存在。
その血も涙もない論理展開は聞いている者を「ロジカル・ハイ」の世界に誘い、貼り付いている常識を引き剥がし、聞く者の思考を再構成させていく。
しかし、その根底から感じられるアツい想いが聞く者に中毒性をもたらしたりもしている。
時折、聞こえてくる異世界からのロジックをどうぞお楽しみください。

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